Spotifyでは、Spotifyプラットフォームに関する規則または関連する法律に違反するコンテンツや、デリケートなトピックを含むコンテンツについてさまざまな措置を講じています。このような措置には、コンテンツの削除、コンテンツのリーチの制限、コンテンツ収益化の制限、および/あるいはコンテンツアドバイザリーのラベルの適用などが含まれます。
Spotifyでは、措置の内容を決定するうえで、特定のトピックや時事問題の背景情報、確認された違反の重大性や頻度など、さまざまな要素を考慮に入れて審査プロセスを進めています。また、アルゴリズムや人によるさまざまな検出方法、さらにはユーザーによる報告を活用し、措置が必要なコンテンツの特定に努めています。同じコンテンツまたはユーザーをターゲットにした報告を繰り返すなど、Spotifyの審査プロセスを妨害する行為をした場合は、今後のリクエスト送信が制限される可能性があります。
Spotifyプラットフォームに関する規則に違反したコンテンツは、Spotifyから削除される場合があります。
Spotifyプラットフォームに関する規則への度重なる違反や重大な違反が確認された場合は、アカウントが一時停止および/または閉鎖される場合があります。Spotifyの関連アカウントおよび連携アカウントすべてがこの措置の対象になる可能性があります。
違反に近いものの、Spotifyプラットフォームに関する規則で定められているコンテンツ削除の条件に当てはまらないコンテンツについては、コンテンツのリーチを制限するための措置が講じられることがあります。その場合、コンテンツはSpotifyで引き続き公開されますが、以下の影響が生じる可能性があります。
選挙期間のほか、暴力的紛争や死傷者多数の事件が起きたときなど、緊張が高まる時期には、オンライン上の有害コンテンツの脅威が増すことがよくあります。そのためSpotifyでは、こうした事態が起きた際に特定の種類のコンテンツのリーチを制限したり、タイムリーかつ信頼できるリソースを特集したりするなど、追加の措置を講じる場合があります。
Spotifyでの収益化の対象とならないコンテンツも一部あります。収益化を希望するコンテンツについては、Spotifyプラットフォームに関する規則と収益化ポリシーに基づいた審査が行われます。
コンテンツで扱われているトピックの情報が偏っていると考えられる場合は、コンテンツアドバイザリーのラベルが適用され、関連情報や、信頼できる最新のリソースへのリンクがユーザーに提供される場合があります。
グローバルコミュニティであるSpotifyでは、事業を展開している国の法律を尊重しており、ユーザーは関連する法律や規制を遵守する必要があります。コンテンツがSpotifyプラットフォームに関する規則に違反していなくとも、現地の法律に違反していることが確認された場合は、特定の国や地域でコンテンツが制限されることがあります。
コンテンツへの決定に対する異議申し立ての方法は国・地域によって異なります。Spotifyでは、今後も機能の拡大を進めてまいります。
ご自分のコンテンツまたはご自身が送信した報告に対して下された強制措置の決定に同意できない場合は、異議申し立てを行える場合があります。異議申し立てを行うには、Spotifyから届く可能性のある通知に記載されている手順に従ってください。